30歳のニート。―――何も無いおっさんはある日、都市伝説の一つを実行して異世界へと転移する。―――しかし転移後に自身の体を見ると、なんと人としてではなくチート級ドラゴンとして異世界に降臨していた。―――人類の大部分が魔人と呼ばれる化け物に侵
攻され、支配される異世界に―――そんな荒廃した世界を救うために、未だ支配されていない王国や宗教国家など様々な国へ周り、魔人に対抗できる勢力作りに奔走する。―――勿論1人ではないし、敵も魔人だけではない。―――おっさんを異世界へと導いた女や王国の姫、魔物を操る聖女などとも共闘し、魔人だけでなく民を搾取する王族や貴族とも争う。―――世界を救う『伝説のドラゴン』として―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 20:05:33
58926文字
会話率:37%
異世界に転生した私はタリスマン国の王都に産まれました。王都に産まれたと言っても貴族ではない平民です。視界の端に移るカラフルな光が一般的に見えていないのが分かったのは幼子の時。それからというもの視界に映るカラフルな光の行動、声が聞こえるのを隠
して生活していました。いつのころからかカラフルな光が精霊だと分かり、精霊の姿と声を聞くものは〝対の聖女〟だと知りました。王族からでる聖女の対です。そんな七面倒くさいものにはなりたくありません。一般人として過ごしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 18:00:00
4785文字
会話率:31%
交通事故によって人生を終えたオレ、神谷 飛鳥はピトエムと名乗る神様によって異世界に転生される。しかし、転生した異世界はことごとくテンプレを躱していく。ピトエムに与えられたものは確かにチートだった。が、得意武器は剣ではなくレイピア、属性は火で
はなく風と才能さえもテンプレを躱す。そして極めつけは飛鳥の転生した家はは王族でも貴族でもなく貴族に代々仕える従者の家だった。飛鳥は異世界に置いて勇者ではないのだ!つまり、異世界に置いて主人公ではない!(物語では主人公ですよ)そんないつも見る異世界冒険譚やRPGとは少しズレた物語。ヒロインはそんなに増やすつもりはありません。序盤は幼馴染み一筋にする予定です(鈍感系をやめるとは言ってない)。初投稿作品です。生暖かい目で読んでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 16:14:45
93932文字
会話率:55%
異世界から召喚された聖女は、王太子と有力貴族の子息達を籠絡した。王太子の妹である第一王女ラキアはことあるごとに諫言を繰り返すが、無視され続けた上に疎まれ、王族と宰相が揃う場で聖女を虐げたと糾弾される。―――ラキアの瞳に宿るのは、心からの侮
蔑だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 12:28:55
6849文字
会話率:37%
一介の船乗りであったスヴェンの生活は、ある夜を境に一変した。見知らぬ王国デュランベールにて、守護神エルのもたらした奇跡と夢に現れる謎の少女。それぞれの思惑が交差する中、彼はどう動くのか。
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201
6.10.10~
魔法文明が衰退した後の世界にある国を舞台とした、長編中世風ファンタジーです。
恋愛要素は薄め、軽めの戦闘描写、負傷描写あり。
世界観と心情描写に拘って執筆しております。
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この作品は個人HP『月夜灯』にて連載しているものと同一となります。
また、Taskeyにも投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:00:00
55328文字
会話率:34%
異世界に世界を救う巫女として呼び出されたのだけど、護衛騎士に恋したので帰りたくありません。だけども、周りはそんな事情なんぞわかってもくれないで、さっさと帰れと言う貴族たち、いっそ王様の後添いか王子様の婚約者にしてやろうという王族たち、聖女
としての活躍を期待する民たち。そんな身勝手なばかりの要求に応える気なんてありません。いろんな思わくからあっさり逃げ出してやろうと、護衛騎士と既成事実を作ってやろうとしたのだけれど……どうやら、そう簡単にはいかないようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-25 20:43:36
20922文字
会話率:33%
王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略
ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 00:00:00
92143文字
会話率:32%